女王は21歳

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ウィンブルドン女子シングルス決勝は、第8シードのペトラ・クビトバが第5シードのマリア・シャラポワを6―3、6―4のストレートで下し、四大大会初制覇を果たしました。

第1セットは序盤クビトバ押し気味だったが途中からシャラポワも巻き返しそうな状況になった。しかし、準決勝を思い出すようなダブルフォルト・・・結局、クビトバの勢いを止めることはできなかった。クビトバもサーブの調子は悪かったが、フォアもバックも強烈なショットを持っていた。弱気にならずに失敗しても攻め続けたことが良かった。逆にシャラポワはサーブのスピードを落として、ファーストを入れにいっている印象を受けた。精神力では優位だと思っていたが、余程準決勝から続くサーブの調子を気にしての行動だったのだろう。

第2セットは序盤はいきなりブレイクするなどクビトバ優位に進んだ。シャラポワも中盤追いついたのだが、クビトバは調子の悪いサーブのスピードを落として相手を崩す。同じファーストサーブのスピードを落とした第1セットのシャラポワと違い、ボディーを狙った攻めのサーブという印象を受けた。チャンスボールでのミスが連発した時には崩れるか?っと思ったのだがクビトバは崩れなかった。この大舞台でこの精神力・・・見事なものだ。

21歳の新女王が誕生したセンターコート・・・観客席には歴代の名選手がたくさんいた。すごいメンバーだった。その中に同じチェコ出身のノボトナがいた。チェコの選手がウィンブルドンを制したのは、このノボトナ以来のことだった。彼女は1998年に優勝したのだが、それ以前にも決勝に進出していた。しかも、チャンピオンポイントまで握った試合もあったが精神力が弱いと言われていたノボトナ・・・1998年に優勝することができたのだが精神状態の崩れがなければっと思ってしまう。

どんなものでも精神状態は重要なのだが、今回の試合を見て、本当にテニスは精神状態も重要だと思った。まぁ、ウィンブルドンの決勝・・・1流の選手でもかなり緊張するだろうし、プレッシャーもすごいと思う。それを克服した1流の選手のみが手にすることのできるタイトル・・・素晴らしい女王だ。

ウィンブルドンも最終日・・・男子の決勝はどんな試合になるのだろう。楽しみだ。

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このページは、mickeyが2011年7月 3日 00:20に書いたブログ記事です。

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