AIJ

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独立系投資顧問会社AIJ投資顧問が企業から運用を受託している企業年金の大半が消失しているにもかかわらず、虚偽の説明をしていたようです。金融庁は1ヶ月の業務停止命令と業務改善命令を出しました。

日本には多くの投資会社があるし、まったく畑違いの業種なのでAIJという会社は知りませんでした。まぁ、投資会社と個人で取引できる人は限られているので・・・。

投資というのは基本的に自己責任だし、リスクもあるので仕方のないことですが、企業年金の運用を委託されていたことで大きな問題になった。もちろん、調べれば企業としてまずい(下手をすれば詐欺になる可能性もあると思う)部分はあっただろうが・・・。

企業年金の運用は多くの企業で厳しくなっている。大手であっても同様です。営業利益から損失を補填している企業もある。経済状況を考えれば、投資で運用益を出し続けることは至難の技だろう。まして、AIJのように常に5%を超えるなんて不可能に近い。だから、運用益を出すことが求められ、損失を補填する力の低い中小企業関連の企業年金運営機構などは、ちょっと考えれば怪しいようなAIJを信用してしまったのだろう。

しかし、通常、今回のような損失が出た場合、企業が補填するのだが多くの企業が関係しているし、企業によっては補填する力はないだろうし、どうなることか?AIJに資産があれば、明らかに虚偽の疑いもあるし賠償責任があるのだが、それも厳しいような?

俺は企業年金については否定的な考えも持っている。大手企業の企業年金が下請け会社の利益圧迫になっている部分もあるし・・・。加えて、この一部の企業にのみある企業年金の存在を理由に公務員も3階建て部分の年金を要求するし・・・。

確かに老後の年金は多い方がありがたい。でも、基本的に企業年金のある大手は給料も高いところが多く、結果、厚生年金も多い。掛け金は控除の対象・・・。俺はこの企業年金の掛け金を給料にすべきだと思う。そうなれば、公務員の年金の3階建て部分は必要ないし、給料になれば税金の対象にもなるし・・・。

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このページは、mickeyが2012年2月25日 00:24に書いたブログ記事です。

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